2014年6月30日月曜日

梅ジュースを作ろう

YMCA東とつか保育園ジュースづくりのご報告
 無農薬栽培の梅が山口県からたくさん届きました。その梅を使ったジュースづくりに必要なお酢や氷砂糖を近くのお店まで買いに出かけました。
買い物を終えると、「全部そろったからできるね」と嬉しそうに話す子どもたち。いよいよ、梅ジュースづくりです。梅をきれいに洗ってヘタを取って、梅を2kg、氷砂糖を2kg、お酢を200cc、それぞれ計量カップを使って真剣に計りました。

氷砂糖と梅をサンドイッチにしてからお酢を入れて、みんなでゴロゴロ転がして、中身がしっかり混ざるようにしました。お酢のにおいに「すっぱーい」と声も上がりました。昨年度もつくったことのある4、5歳児はジュースの作り方を覚えていて、「次は○○」と教えてくれました。2週間後の出来上がりをみんなが楽しみに待っています。
(東とつか保育園 海和尚子)

ペットボトルで何ができる?

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・エコクラフトのご報告
 6月16日と17日にペットボトルを使ったエコクラフトを行いました。
 実施したのは「ペットボトルビーズのブレスレットをつくろう!」と「ペットボトルで糸をつくろう!」です。小さく切ったペットボトルに好きな絵を描きオーブントースターで温めると、みるみる小さくなっていきました。

子ども達は丸くなっていくビーズが不思議なようで、トースターの中を興味津々で覗き込んでいました。キラキラのペンで絵を描いたりキャラクターを描いたりとそれぞれ個性的なブレスレットを完成することができました。
 糸作りでは熱して柔らかくなったペットボトルに試験管の先をつけて伸ばし、くるくると巻きつけていくと1本の糸になりました。「こんなに長くできたー!」「なんで細くなるんだろう?」と子ども達のわくわくした姿はとても輝いて見えました。
 いつも使っているペットボトルを工夫すれば様々な使い道があるということを、このプログラムを通して知ることができました。
(横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)

雨の散歩に行ってきました

YMCAオベリン保育園もりのようちえん:あそびのもりのご報告
 地域活動「あそびのもり」を始めました。
 森に探検にでかけると話すと、「もり?」「かたつむりいるかなあ」と目を輝かせていました。
 一緒に遊びに行ってくれるあそびのもりのボランティアと名前を紹介し合って、わくわくした様子でバスに乗りこみました。
 小山田緑地に着くと、ビジターセンターでは、色んな標本を自由に見ることができました。どんぐり、虫の標本、蜂の巣、とりのすを虫メガネ片手に観察を楽しみました。
少し小降りになってきたところで、かっぱを着て、雨の散歩に出発!木がしげり屋根になっているような小道を、探索を楽しみながら歩いていきます。水たまりを踏んで、感触を楽しんだり、穴を見つけるとなにか生き物がいないかと探してみたり…
休憩ポイントの広場に着くと、押し花カードを作ったり、斜面を下りて虫探しをしたり、大きな葉っぱを頭にのせて雨宿りしたり、思い思いにやりたい遊びを楽しんでいました。
お昼には園にもどり、みんなでおにぎりを食べて、ふりかえりをしました。「雨の散歩が楽しかった!」「がけを登ったのが楽しかった!」などなど。雨の日でもこんなにおもしろい!雨の日だからこそこんなに楽しいんだ!ということが体験ができたのではないかなと思います。
 次回の活動は7月6日です。子ども達とどんな発見ができるか今から楽しみです。
この活動は4歳・5歳の幼児ならどなたでも参加出来ます。まだまだ申込み可能です。参加希望の方は、保育園までご連絡ください。
(YMCAオベリン保育園 鶴見菜穂)

夏の星座と神話

厚木学童クラブあゆの学校・星座学習のご報告
 厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」では、東海大学天文部の藤平さんに星空についてのお話をしていただきました。七夕が近いということで、ホームプラネタリウムを使って天の川を探し、織姫星や彦星のお話を聞きました。
またそれ以外にも夏の大三角形を探したり、ヘラクレス座など夏の星座を見つけながらギリシャ神話を教えていただきました。ギリシャ神話は低学年には少し難しいところもありましたが、高学年には興味深く、様々な星座のお話しに耳を傾けていました。
 週末には学童に笹が届きます。七夕飾りをする日も近づいてきて、子ども達も七夕に向けて、気分も雰囲気も盛り上がってきています。
(厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子)

2014年6月28日土曜日

手作りブーケで感謝の気持ちを届けよう

YMCAとつか学童クラブ 花の日のご報告
 6月はキリスト教の行事で「花の日」があります。子どもたちが神さまに感謝の気持ちを表すのにふさわしく、花を飾ったことから「花の日」と呼ばれるようになりました。花の日には、花を集めて花束を作り、普段お世話になっている方々や施設などに届けます。
 6月20日(金)のありがとうの日プログラムでは、花の日にちなんで、手作りブーケの作成を行いました。今回は、子どもたちが渡したい人へ作るブーケだけでなく、普段学童クラブで過ごす中で、お世話になっている方々にも届けるブーケも作成しました。
 いつもおやつを提供してくださるワークサポートセンター「アンジュ」の皆様、おいしいパンを届けてくださる「ぷちらパン」の皆様、いつも子どもたちを見守ってくださる方々へ、お花を届けました。
「いつもありがとうございます。」という言葉を伝えるのに少し緊張気味の子どもたちでしたが、しっかりと感謝の気持ちを伝えることができました。受け取ってくださった方々も、子どもたちの手作りブーケにとても喜んでくださり、素敵な花の日になりました。
 今後も、地域の方々、YMCAの方々との関わりを大切にしながら、子どもたちと共に過ごしていきたいと思います。
(YMCAとつか学童クラブ 石原瑛子)

ぶどう日記32

金沢八景YMCA保育園 ・「泥遊び始めました」
 毎年、子どもたちが楽しみにしている「泥遊び」が今年も始まりました。今日は園庭開放に遊びに来た地域のお友達も一緒です。
 リーダーが、タライやバケツに少しずつ水を汲んで「大事に使ってね」と声をかけます。
子どもたちは「はーい」と返事をしますが、あっという間に園庭の砂場が泥のプールになってしまい、バケツとタライは空っぽ。

「あ~~あ、なくなっちゃった」と残念そうなお友達に、「大丈夫だよ、ここにあるよ」と声をかけ、水たまりの水を大事そうに汲んで、泥遊びを一緒に楽しんでいる姿がありました。
初めての泥の感触に驚いて泣き出す赤ちゃんがいたり、泥水の中で泳ぐ子がいたり、今年の夏も子どもたちのにぎやかな声が、園庭に響いています。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

山手台センターヘルシーキッズキャンペーン

YMCA山手台センターシュノーケルスイムのご報告
 6月22日(日)[シュノーケルスイム]を実施しました!山手台センターのプールがシュノーケル会場にかわり、メンバーはプール内を楽しそうに動き回っていました。2回目参加のメンバーもおり、シュノーケルマスクをつけるのは手間取らず、素早く付けられていました。初参加のメンバーは苦戦していたようですが、サイズを合わせて上手く付けることができていました。装着後は潜水のまま泳いだり輪っかを潜ったりと、ところせましと動き回っていました。海でシュノーケルをする際も習った技術を使ってみてくださいね!
(YMCA山手台センター 小田切勇真)

2014年6月27日金曜日

世界中がお祝いするYMCA 170才

YMCA東とつか学童クラブワールドチャレンジのご報告
 ロンドンでYMCAが創立して170周年を迎えました。
 世界YMCA同盟の呼びかけで、世界と日本のYMCAがお祝いイベントやプログラムを実施しました。また世界YMCA同盟は、各YMCA会員(メンバー)の集合写真で、モザイクアートを作ることを計画しています。
6月6日(金)、YMCA東とつか学童では、あいリーダーの進行で、YMCAを作ったジョージ・ウィリアムズさんや、YMCAを起源とするスポーツ(正解はバスケットボール)などをクイズ形式で紹介しました。人物当てクイズのナイチンゲールやエジソンなど引っ掛け答えに、惑わされないように真剣に回答していました。

インターネット上でYMCA世界同盟のキャンペーン報告の写真が見られます。
子どもたちからユース、シニア世代まで本当にたくさんの人が参加しました。
海外で「私はYMCAメンバーです」と自己紹介すると、すぐにたくさんの友だちができます。いつか子どもたちが体験できることを願っています。
(YMCA東とつか学童 三宅(ショコラリーダー))

大興奮の人形劇

YMCAつるみ保育園人形劇のご報告
 YMCAつるみ保育園では、年に2回人形劇団「めるへん」さんをお招きして、人形劇を行っています。6月14日、今回初めて土曜日に開催し、普段平日だとなかなか見ることのできないお父さんやお母さんたちにも参加していただけました。
 また地域活動の一環として10組の地域の親子の方々も参加してくださり、在園児やそのお父さん・お母さん、全員合わせて47名の方が参加してくださり、みんなで楽しいひと時を過ごしました。
 

今回の演目は『みなみのしまのハメハメハ』『おにのたんご』『おおかみと7ひきのこやぎ』『ドレミのうた』で、人形劇が大好きな子どもたちは大喜び!!大きな声で歌を歌ったり、踊ったり、『おおかみと7ひきのこやぎ』では、「(おおかみが)うしろにいるよ!!うしろ~!!」と大興奮なお兄さんお姉さんたち。
小さい子たちの中には「恐い~!!」という子もいましたが、お父さんやお母さんが付いているから大丈夫!!お父さんお母さんの陰に隠れながらも、こっそりと舞台をのぞく姿はとってもかわいかったですよ。
これからも、地域の方々にご参加いただけるプログラムを企画していきたいと思います。
(YMCAつるみ保育園 中瀬竜太)

離乳食の試食会を行いました

YMCA東とつか保育園地域子育て支援プログラム「離乳食試食会」のご報告
 6月6日、当日はあいにくの雨でしたが、区内、区外にお住いの4組の親子が参加され、熱心に離乳食のすすめ方について耳を傾けていただきました。
今回、参加された動機をお聞きすると、「子どもが離乳食を食べたがらない」との声が多かったです。離乳食試食の間に、子どもたちも玩具で遊んだり、お母さん同士の交流も行い、和やかな雰囲気で、あっという間に時間が過ぎていきました。帰り際には、「よくわかりました。」、「とっても楽しかったです!」、「今後の活動にも参加します。」と言っていただきました。雨の中、来園いただき、ありがとうございました。
(東とつか保育園 小松恭子)

高知県の美味しいものってなんだろう

YMCA東かながわ保育園郷土料理給食のご報告
 東かながわ保育園で食育の一環として行っている『めざせ47都道府県!!郷土料理ツアー』では、6月12日に高知県に行ってきました。お昼は『かつおめし、ぐる煮、りゅうきゅうの味噌汁、小夏』です。『かつおめし』はかつおのだしがしみ込んだご飯にみんな大満足!『ぐる煮』はいろんな野菜が入っているので「これは大根?」「ごぼう?」とみんなで探しながら食べていました。『りゅうきゅうの味噌汁』の『りゅうきゅう』そして『小夏』は高知県ならではの食材です。
調理前の食材を見せると、触ってみたり、においをかいでみたりとみんな興味津々!『りゅうきゅう』のふかふかでスポンジのような食感にみんな「おもしろいね」と笑顔になっていました。『小夏』も見た目はとてもすっぱそうですが、食べてみるととっても甘いのでみんなびっくりしていました。

おやつは『芋けんぴ』です。手作りの『芋けんぴ』は、芋の素朴な味がしっかりとでていて大人気!どのクラスも完食でした。からっぽのボールを見ると私たち給食室のメンバーも自然と笑顔に。今回も、たくさんの笑顔に包まれた郷土料理ツアーとなりました。
(東かながわ保育園 齋藤裕紀子)

保育園の近くには楽しい所がいっぱい

YMCAとつか保育園 園外活動のご報告
 とつか保育園の周りにはたくさんの公園があり、乳児組から幼児組まで活動の中に散歩を取り入れています。0歳児クラスはバギーにのって近隣を回ってから第5公園へ行き、靴を履くようになったお友だちはよちよち歩きで楽しみます。
手つなぎも上手になった2歳児クラスのお友だちは、電車を見に陸橋まで。フェンス越しに見える電車に大興奮しています。
幼児クラスは、トトロの森へ(木々に覆われて中もドングリや草花がいっぱいなのでそう呼んでいます)森の中の細い道は「散歩にいこう、オオカミなんか怖くないさ」と歌いながら歩く姿もあります。また遊具がたくさんある公園では、事前に子どもたちで約束を決めてこどもたち自身で考え危険のないように遊んでいます。

多くの自然と公共の施設に恵まれた環境のなかで、毎日の保育をおこなっています。
(とつか保育園 佐藤智保)

子どもたちは絵本の世界へ

YMCAとつか保育園 おはなし会のご報告
 とつか保育園では月に一度、地域で活動されている「おはなしパレット戸塚」の皆様に2歳児~5歳児を対象におはなしの会を開いて頂いています。
 「ろうそく パっ もひとつ パっ これからはじまるおはなし会」と手遊びが始まるとこどもたちの視線は前方へと集まり、絵本の世界へとはいっていきます。

2歳児の「こぐまちゃんのどろあそび」作 わかやまけん 
 園庭で泥遊びが始まったこともあり、こぐまちゃんが砂場で穴を掘るところでは「わ~」と小さな声が聞こえていました。
 3歳児「いろいろごはん」 作 山岡 ひかる
 白いごはんが、チャーハンになったりお茶漬けになったり、、、「あ、これ食べたことある。」と思わずいってしまったお友だちもいました。
 4、5歳児「ダンゴムシの友達」 紙芝居
昔ながらの木のフレームに入った紙芝居に子どもたちは身を乗り出してみていました。
 各々20分の間にジャンルを問わず色々な本に触れて、最後は「ろうそく ふっ もひとつ ふっ こーれでおしまい おはなし会」の手遊びで終了となります。
 2月には地域の方もお招きしておはなし会を行う予定となっています。
(とつか保育園 佐藤智保)