2013年8月6日火曜日

美味しそうな食事がたくさん

横浜YMCA2013国際キャンプ・カナダ冒険キャンプ途中報告 その7
 カナダ冒険キャンプではあっという間にキャンプエルフィンストン場での1週間が終わってしまいました。キャンパー達は毎日、文字通り「朝から晩まで」遊んでいますが、夜にはぐっすり眠れているようで朝には元気な笑顔を見せてくれています。
 今回はキャンプ場の食事をご紹介します。
 食事の時間は決まっており、12歳以下のグループは朝食8:00、昼食12:00、夕食17:00です。12歳以上のグループはそれぞれ1時間後になります。食堂では、入る前に必ず手を消毒します。そしてグループ毎に座って食べます。
 大勢のキャンパー達が食堂にいるので、混乱が起きないようにいくつかルールがあります。各テーブルに置かれたメインのおかず以外にサラダバーや果物などが食堂前方にあるのですが、それを取りに行けるのはグループで2人ずつです。取りに行くときには必ずリーダーに声を掛けてから行きます。また、メインのおかずはおかわりもできるのですが、グループ内で欲しい人の人数を数えて、その分だけを取りに行きます。この時に手を挙げそびれるともらえなくなってしまうので、みんなしっかり話を聞いています。特にお肉のおかずの時は、男の子のグループから“Me!(欲しい!)”と元気な声が聞こえてきます。

朝ごはんはイングリッシュマフィンのおかず系のものから幅15センチほどのワッフルにホイップクリームとイチゴシロップをたっぷりかけて食べる甘いものまで出てきました。お昼はバーガー、ホットドック、タコスなどが多いです。夜はパスタやお肉のおかずが良く出ます。嬉しいのは夜のデザートが出ること!ケーキにアイスにマフィンにと、毎晩何が出るのかみんなわくわくしています。

食事が終わった後、みんなで歌を歌ったり、手遊びをしたり、エルフィンストンの掛け声を叫ぶのも楽しいひと時で、日本からのキャンパー達もこれらの遊びをグループの子やリーダーに教えてもらって楽しく遊んでいます。
引率担当 宮下朝子