2012年3月19日月曜日

大空を通じて共に感じる

富士山YMCA3.11揚がれ!希望の凧!実施のご報告


 3月11日(日)東日本大震災から1年が経つこの日に「3.11揚がれ!希望の凧!!」を実施しました。(主催:ワイズユースクラブY3、富士山YMCA、協力:勝浦部品)ワイズユースクラブY3、地元小学生、富士山YMCAスタッフ合わせて40人が集い、犠牲者への追悼の祈りを捧げるのと共に、復興・希望を願いました。また、東日本大震災復興支援募金として35,520円を募ることができました。ご協力ありがとうございました。
 14時46分、参加者全員で手をつなぎ、黙祷を捧げました。そして、小雨や雹が降る中ではありましたが、凧揚げスタートしました。曇り空の中でしたが、大草原に凧は似合います。みんなの想いを乗せた凧が気持ちよさそうに舞っていました。そして、勝浦部品:福山さんは、富士山まで伸びようかという連凧を揚げてくれ、参加者の笑顔の輪が広がっていきました。この凧揚げは、日本国内でも23箇所以上、そして世界でも5カ国以上で開催されたイベントです。追悼の祈り、復興へ願いを参加者一人ひとりが、大空を通じて共に感じることができたのだと思います。日本、そして世界がつながったこの想いを…この日この一瞬を忘れずにすごしていきます。笑顔、元気、がんばろう日本!!

(富士山YMCA 村田彰宏 三上淳)