2012年12月30日日曜日

思う存分スキーを楽しみました

栂池スキーキャンプの様子(12/29)

 今日でキャンプも4日目となりました。この4日間のキャンプ中は雪が降る日や、快晴の日もありましたが、ここまで申し分ない雪の量と雪質で、思う存分、スキーを楽しむことができました。本日は、ユニット毎にワッペンテストを行いました。テストでは、練習の成果がどのメンバーにもはっきりと見られ、スキー板にしっかりと乗ったキレのある滑りを見せてくれました。みんな持てる力を充分に発揮したワッペンテストでした。そして、グループリーダーの「うまくなったよ!」という言葉がけに笑顔がいっぱいの子どもたちでした。




明日は、それぞれの家に戻ることになりますが、参加をしてくれた子供たち一人ひとりが、このキャンプを通して、スキーの楽しさはもちろん、自然への興味や関心、また友人との繋がりの中で育まれた人を思いやる心を、これからも大切に持ち続けて欲しいと願います。

(栂池総合デイレクター 青木一弘)

楽しかったゆきんこキャンプ

湯沢スキーキャンプの様子(12/29)

 12月29日、大きなケガや病気もなく、無事に解散しました。
 昨晩、ゆきんこキャンプ最後の夜を惜しむかのようにリーダー達と遊んだ子ども達は、今朝も元気に早起きでした。
 朝食後に荷物の片づけをし、その後はリーダーと今回のキャンプを振り返るグループや最後まで外に出て雪遊びに興じるグループなど、思い思いに過ごしました。昼食の後、お世話になった宿舎の方々にお礼をして、いよいよ帰宅です。「もっと遊びたい」とか「まだ帰りたくない」とか言う子ども達も見受けられましたが、その表情には家に帰れることの喜びがはっきりと見て取れました。

 (湯沢総合ディレクター 阿部)



2012年12月29日土曜日

一人ひとりが成長した4日間

志賀高原スキーキャンプの様子(12/28、29)

 志賀高原会場は順調に三日目、四日目をむかえました。
一ノ瀬ゲレンデは、YMCA以外のこどもたちや団体が沢山スキーのレッスンをしていましたが、なかでもYMCAのこどもたちのグループは元気いっぱいに楽しく過ごしている様子がうかがえます。
四日目の午後は、ほぼ全グループがリフトに乗り、ゲレンデの景色を楽しみながら白銀の世界を楽しんでいました。はじめてのスキーのメンバーには、いかに止まれるようになるか、スキーの板の操作、バランス感覚などを遊びを通じて成功体験を積み上げた結果ではないかと思います。
リフトを『ねぇリーダー、あのブランコいつのる?』とかわいらしくたずねてきてくれていました。

夜は志賀ジュニア1、志賀ジュニア2、志賀ジュニア3合同の夜プログラム総勢160名での交流タイムは、大爆笑あり、大合唱ありの時間の経つことさえ忘れてしまうほど、一体感のある時間を過ごしました。

そして最終日の四日目はワッペンテスト。いつもより早めの行動は期待感と緊張からでしょうか、テキパキとして、午前八時半にはゲレンデへ飛び出して行きました。

全20グループ、ポールテストにチャレンジする子、4日間のまとめの評価としてグループ単位でテストに臨む子とそれぞれでしたが、昨日までの曇りがち小雪まう天候から晴天となり、頑張っていました。
 さぁ!ワッペンテスト終わるや否や横浜で待つ保護者の皆様のもとへ帰ります、どんな表情で会うことができるでしょうか。
 4日間楽しいキャンプをありがとうございました。良い年をお迎えください。
 そして、また年明けにキャンプ報告会でお会いいましょう!
(志賀高原担当 宮崎亮)

たくさんの特技を見せてくれました

英語幼児園・YMCA Global Kindergartenクリスマスコンサートのご報告
12月18日(火)に英語幼児園・YMCA Global Kindergartenのクリスマスコンサートが行われました。
 2歳児クラスから年長クラスまで、それぞれのクラスが元気いっぱいにたくさんのクリスマスキャロルを歌ってくれました。どの子も、明るい表情で、大きな声で、歌うことが出来ました。さらに、園児のお母さんたちもママコーラスとして、美しい歌声を会場いっぱいに響かせてくれました。
 また、毎年恒例のタレントショーも一緒に行われました。英語絵本の読み聞かせ、チアダンス、バイオリン、歌、寸劇、ピアノ演奏等、それぞれが持つ様々なタレントを見せてくれました。

そしてもちろん、みんなが大好きなサンタクロースも登場しましたよ!サンタさんは、遠くの町から、大きなプレゼントを背負ってやってきてくれました。一人ひとりお名前を呼んでもらい、 “Merry Christmas”と一言を添えて、素敵なプレゼントをもらいました。
 今年も、健康を守られ、みんなで仲良く過ごせたことを感謝するひと時となりました。また、来る年が皆さんにとって、素晴らしいものとなりますようお祈り申し上げます。
 新年には、これも毎年恒例の行事、おもちつきが行われます。お楽しみに! 
(中央YMCA 中村礼子)

英語に触れたクリスマス

中央YMCA・クリスマスパーティーのご報告

 YMCA英語学校では、12月22日(土)に「Wonderful Christmas Joy-クリスマスパーティー」を実施し、年長~小学6年生のお友達13名が参加をしました。
 YMCA英語学校のTalbert先生と楽しいパーティーが始まると、まずは大ゲーム大会が始まりました。新聞紙を使った雪投げ遊びと、その新聞紙を使って大きな雪だるま作りをし、次に「Simon says」という命令ゲームでクリスマスアイテムのジェスチャーをして遊びました。またイス取りゲームや伝言ゲームで大いに盛り上がりました。
ゲーム大会の後は工作タイムです。紙コップを使った立体クリスマスツリーを作りました。綿で雪の飾りを付けたり、毛糸をリースのように飾ったりと、それぞれオリジナルのツリーが出来上がりました。
 それから、スライドを使ったクリスマスのお話タイムで、イエス様の生まれたクリスマスの日にどんなことがあったのか、というお話を聞きました。
オールイングリッシュの中、最初からたっぷり楽しんでいる子どもたちの姿が印象的でした。2時間半のクリスマスパーティーでしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
(横浜YMCA英語学校 宮下)

みんなで作ったクリスマスパーティー


YMCAとつか学童クラブ クリスマス会のご報告
とつか学童クラブではクリスマス会を行いました。
第1部のページェントでは、皆それぞれの役を心を込めて演じ、歌もとても上手に歌えたくさん拍手をいただきました!からだの小さな子の、階段の登り降りを自らすすんでサポートしたり、舞台裏での子どもたちの様子にも感動がありました。

アドヴェント。天使がキャンドルに明かりをともします。

舞台にあがり、きんちょうしていたけれど、嬉しそうでもありました。

長いセリフも、みんなで心を1つに、がんばりました。

小道具も、子どもたちの手作りです!

最後は、全員で「クリスマスおめでとう!」のメッセージを

第2部の祝会では3~6年生の発表とともに、皆でクリスマスをお祝いしました。
高学年のお友だちが司会や、低学年のサポートなどリーダーシップを発揮して、楽しく会を進行させてくれました。
3年生の発表。今年はインパクトのある巨大な壁面制作に臨みました。
随所に各々のこだわりが光っています!

4年生は、イエスさまの生まれた馬小屋をミニチュアで再現しました。
骨組みからしっかり設計を考え、わらぶき屋根の本格派です!

4年制の制作した馬小屋

高学年の合奏発表は、大迫力でした!低学年の憧れの視線をうけて堂々と発表していました。
週に1回程度で活動している合唱クラブはクリスマスらしい歌、みんなに人気の歌などを楽しく歌って、会を大いにもりあげてくれました。

ゴスペルワークショップでは、みんなでステージにあがって歌ったり、踊ったり・・・華やかなステージでした。

(とつかYMCA学童クラブ 野口)

身も心も綺麗になれるチャリティー

湘南とつかYMCAHAPPY CHRISTMAS FESTIVALの報告

 12月23日(日・祝)湘南とつかYMCAにて、チャリティーイベント HAPPY CHRISTMAS FESTIVALを開催しました。ワンコインの募金をお願いして、プール・スタジオプログラムへ参加していただきました。
 プールでは、トナカイや雪だるまに仮装をしたスタッフが、水中FUNエクササイズでミットやボールを使用しながら楽しい時を過ごしました。また、NEWインストラクターのNAoMYさんをお迎えしてラテンアクアエクササイズで全身をくまなく動かし、音楽に合わせてステップを踏み身体を動かしました。スタジオでは、ピラティスで年末の凝りをほぐし心も身体もリラックスし、ラテンエアロで気持ちよい汗を流したり多くの会員の方にご参加いただきました。
当日は、30,438円の募金が集まりました。この募金は国際・地域協力募金として困難な立場におかれている方々へ送られます。
 ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
(湘南とつかYMCA 石松郁愛)

大きな木に登ったよ

「富士山いちばん星キャンプ」2日目報告(12/28)

 富士山いちばん星キャンプ2日目、子どもは風の子元気な子、みんな寒さなんかどこふくかぜ、朝からとっても元気です。
 2日目は、富士山YMCAの誇る野球場9個分の大草原でおもいっきり遊びました。メインホールの横では、樹高16mの高さのケヤキの木で「ツリークライミング」に挑戦しました。大きな富士山にも見守られ、大きな木と向かい合いました。木の上からの眺めはどうだったかな?木と友だちになり自然を育む気持ちやお友だちと声を掛け合いながら、また一歩仲良くなっていきました。
クラフトでは、みんなの気持ちを一つにして、連凧作りを行いました。作る時に、お友だちと協力しなければ完成しません。うまくいかなかった時に、少しケンカになってしまったこともありましたが、そこも仲良くなるひとつの出来事になりました。今日は、風が少し弱くなかなかあがりませんでしたが、最終日に期待しましょう。
グループタイムでは、冬の風物詩「すすきの迷路」にチャレンジしたり、大人気「巨大ハンモック&タイヤブランコ」、探検コースハイクなど、時間と体力と相談しながら、ノンビリ過ごしました。
29日は、最終日になります。お世話になったお部屋などを綺麗にして、少し苦手な荷物整理を頑張って、仲良くなったみんなと、最後までおもいっきり遊びましょうね。

(富士山YMCA総合ディレクター 三上淳)

雪にも慣れスキーを満喫しています

栂池スキーキャンプの様子(12/28)

 今日の天気は、朝から曇り空でした。そして、午後からは雪が降り続きました。3日目ともあり、子供たちは環境にも慣れ、思い思いにスキーを楽しんでいたように思います。スキーは、斜面を上から下に滑っていくだけの単純な動作のようにも見えますが、その動作の中には、スピードを上げてみたり、落としてみたり、左に曲がってリフトの支柱にぶつかりそうになってみたり、右に曲がって立ち木にぶつかりそうになってみたり、大きな弧を描いてみたり、細かいターンをしてみたり・・・自らの力で重力と遊ぶことができるので、それはとても楽しいものです。


また、スキーには「自分でスピードを作り出す楽しさ」もあります。ターンをしていると、遠心力で体が外側へ引っ張られますが、それを腕でギュッと抑えつけ、遠心力とのバランスを取る。そうしながら滑るのもとても楽しいものです。周囲にはスキーのエッジングの音以外は何も聞こえてこない、そんなゲレンデの中を風のように滑っていく・・・今日もまた、とても気持ちの良い1日を過ごせたことと思います。

(栂池総合デイレクター 青木一弘)