2011年8月27日土曜日

真っ黒になるまで遊んだ富士山

ファンタジー森のキャンプのご報告

 幼児年中から年長の子どもたちを対象に、7月31日(日)~8月6日(土)の期間に、YMCA東山荘(静岡県御殿場市)で2泊3日のキャンプを、3キャンプ実施しました。幼児85名、ボランティアリーダー、スタッフを含め、総勢110名がキャンプに参加をしました。
 富士山五合目のハイキングでは、富士山に生息する、「フジアザミ」のチクチクした葉を触ったり、「カラマツ」の小さな松ぼっくりを拾ったり、「ナナカマド」の葉で占いをしたりしながら、楽しく歩きました。昼食の後は、自然にできた砂利の谷を一気に滑り降りる、砂走りをしました。
    
 子どもたちは、ボールを追いかけて競争をしたり、何度も何度も砂山を登り、滑り降りて、顔も洋服も真っ黒になって遊びました!夜には、キャンプファイヤー(雨天時はキャンドルファイヤー)をして、お友だちと一緒に歌を歌ったり、ゲームをしたりして遊びました。
 生活面では、荷物の整理や食事、着替え、就寝準備など、自分でできることが増えました!キャンプでの様々な経験が、お子様の成長の糧となることを期待しています。多くの皆様に支えて頂き、キャンプを行うことができました。有り難うございました。

(ファンタジー森のキャンプ総合ディレクター 森山 真治)