2010年6月30日水曜日

イルカのショーに大興奮

英語幼児園 YMCA Global Kindergarten (YGK) ・水族館遠足
6月26日(金)に英語幼児園・YMCA Global Kindergarten(YGK)の園児たちが、しながわ水族館まで遠足に行ってきました。楽しみにしていたイルカのショーにはみんな大興奮!イルカがジャンプして、水しぶきが飛び散るたびに大歓声が起こりました。他にも、Sea lions(アシカ)やPenguins(ペンギン)、Fishes(色とりどりの魚)、Sharks(サメ)など、いろいろな海の生き物を見ることが出来ました。特にアザラシ館では縦横に泳ぎ回るアザラシたちとガラス窓の向こう側にいる友達の姿がゆがんで見えることに大喜びでした。お家に帰って、どんなお土産話をしたのかな。YGKでは、教室の中だけの学習にとどまらず、子ども達が見て、触って、感じられる体験を大切にしたいと思っています。2学期には、もっともっとたくさんの楽しい行事が控えています。次はどんな体験が待っているのかな。お楽しみに!
(中央YMCA・中村礼子)

2010年6月29日火曜日

うどん作りにチャレンジ

湘南とつかYMCA 野外活動クラブ6月活動報告
 
湘南とつかYMCAでは小学生を対象にハイキングや炊事といった野外で行うプログラムを月に一回実施しています。6月の活動内容は横浜市三ツ沢公園青少年野外活動センターでの“うどん作り”です。麺を生地から作るため、大きなボールに粉と水を加え、子どもたちは一生懸命こねていきます。最初、まとまらなかった生地はこねていくうちに一つにまとまりコシのある玉に大変身!その後、袋に入れて足で踏み、のし棒を使って生地を伸ばしていき、包丁で薄く切っていきました。薪を割る作業や野菜を切る作業を皆で分担しました。うどんを生地から作るなんて、もちろん初めての経験です。悪戦苦闘しながらも遂においしそうなうどんの完成です。みんなで協力して作ったうどん、もちろん美味しく食べました。食べているときのひとり一人の満足そうな笑顔がとても印象的でした。来月は山へハイキングに出かける予定です。次回の報告もお楽しみに…
(湘南とつかYMCA 野田知裕)

ちゃんちゃん焼きにチャレンジ

藤沢YMCA 野外活動クラブ「アウトドアクラブジュニア」6月活動報告
 
藤沢YMCAの野外活動クラブは日帰り活動などを中心に年長~2年生を対象にした「アウトドアクラブジュニア」と、土日の宿泊キャンプなども実施する小~中学生を対象とした「冒険クラブ」が月に一回活動しています。6月のアウトドアクラブジュニアは綾瀬市にある綾南公園で野外炊事をしました。今回のメニューは鮭一匹を丸ごと使った“ちゃんちゃん焼き”です。野菜を切るグループ・薪割り火起こしをするグループに分かれて準備をし、最後に全員で鮭の盛りつけをしました。初めて丸々一匹の鮭を見たお友だちもいて、その大きさにビックリしていました。蒸し上がった、ちゃんちゃん焼きはみんなで一緒に突っつきあって食べましたがそのおいしさにビックリ!さらには大きな骨ビックリ!目玉を食べたお友だちを見て、またまたビックリ!と楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。来月のアウトドアクラブジュニアは公園で水遊びをする予定です。
(藤沢YMCA 佐藤達哉)

2010年6月26日土曜日

地域を越えてサッカーで交流

横須賀YMCA鎌倉YMCAサッカークラス合同練習会
6月12日(土)13:30~16:00に横須賀YMCAと鎌倉YMCA合同のサッカー練習会を横須賀の平成町地区を会場に行いました。当日はとても日差しが強く、水分補給をこまめに行い日射病に気を付けながら行いました。練習のグループは1~2年生(緩急をテーマに)、3年生(1対1の攻めをテーマに)、4~6年生(動きながらの正確なパスをテーマに)の3グループに分かれて、前半は練習を行い、後半は各学年、前半の練習のテーマに気をつけながらミニゲームでたくさん汗を流しました。前回、鎌倉YMCAと合同でファミリーサッカーを行ったときに出会ったお友だちと再会したり、今回、新しいお友だちができたりと、サッカーを通じて技術の向上だけでなく、地域を越えて新しい出会いがあることは素晴らしいことですね。今回の合同練習は初めての試みでしたが、いつもとは違った緊張感の中、充実した練習効果がありました。これからも定期的に合同練習を行っていこうと思います。
(横須賀YMCA 尾内清香)

2010年6月25日金曜日

よし、階段だ!

YMCA健康福祉専門学校・エコ&ヘルスデイ
身体に良いこと、そして環境にも優しいことを自分たちの生活の中へ取り込むことを目的に福祉スポーツ科の学生がさまざまなプログラムを研究しています。今回6月22日は「階段を使って、健康になろう」ということで、授業の中で階段使用による健康効果、エレベーターを使用した消費電力や環境に与える負荷などについて検討しました。当日は、階段周り、エレベーター前などに手書きのポスターがたくさん掲示されました。ポスターには歩き方のコツやエレベーター前でボタンを押す瞬間ポスターが目に入ると、不思議なことに「よし、階段だ!」という気持ちになり、普段以上に階段を上り下りする方の姿が見られました。今、企業などでは2up,3down(2階くらいは上ろう、3階くらいからは下りよう)というキャッチコピーが浸透しているようです。YMCA健康福祉専門学校でもYMCAらしいキャッチコピー作りに取り組んでいます。次回は7月22日です。
ちょっとご紹介、健康効果
・1日20分の階段の昇り降りで、90kcal(おにぎり1個分・アーモンド10粒・ロールパン1個)消費できる。
・効果的な歩き方:かかとから足の裏全体を付けるように歩くと筋力up・骨密度up(特に降り)。昇りでは身体をやや前傾し、足の親指に力を入れるとなおよい(ヒフク筋)。
・階段の一段飛ばしは、カロリーの消費だけでなく、大腰筋が鍛えられる。大腰筋を鍛えることによってポッコリお腹解消。大腰筋は意識して使うことができない。→特殊な運動でしか鍛えられない。大腰筋:腹筋と背筋の間。インナーマッスル。
・大腰筋はピラティスやヨガでしか鍛えられないのに、階段1つ飛ばしで簡単に鍛えられる!腰痛予防にも効果大。
・継続して運動を続けることで、基礎代謝力もup!
・年齢・体格によって膝が痛くなる。ヒールを履いている人も注意。
・一段抜かしの下りは身体にかかる負担が大きいので、やらない方がよい。
(YMCA健康福祉専門学校 石川晴美)

2010年6月23日水曜日

明日もバスに乗るよね?

YMCAとつか保育園・りす組(2歳児)舞岡公園へバス散歩
いつもは歩く道をバスに乗っていってみよう!ということで6月10日(木)まぶしい晴天の中、YMCAのバスに乗って戸塚区にある舞岡公園のこぶし広場に散歩に行ってきました。お尻で滑る斜面は痛いけど ダンボールを敷けば大丈夫。いつもはテラスで蹴るボール。今日は思い切り蹴っても壁に当たらない!第5公園で登る木よりもっともっと大きい木登りに挑戦!自然の中でのびのび体を動かしました。「明日もバスに乗るよね?」と聞いてきた、りす組さんでした。
(YMCAとつか保育園 下田彩子)

YMCAとつか保育園・6月のお誕生会
月1回、とつか保育園の全園児が集まるお誕生日会。保育園に集う仲間は家族という思いを大切に、ことり組からぞう組まで約120名がホールに集まります。6月生まれのお友だちは20名。名前を呼ばれて皆の前に出る時の嬉しそうな顔。保育者からの手作りカードとYMCAのキーホルダーを園長先生からもらって笑顔がこぼれます。お楽しみ会は、きりん組(4歳児)による手遊び。「やまごやいっけんありましたぁ♪」と元気な歌声…誕生日後も歌がいつまでもこだましていました。
(YMCAとつか保育園 高内優子)

2010年6月22日火曜日

旬!たけのこ三昧

富士山YMCA・ファミリーキャンプ「ふじさん竹取物語」
6月19日(土)~20日(日)にファミリーキャンプ『ふじさん竹取物語』を行いました。竹取物語は、富士が由来とも言われています。早速、富士山YMCA北西に位置する竹林にでかけました。富士山YMCA内の竹は「真竹」でなはく「淡竹(ハチク)」という種類で灰汁が少なく、美味しいと言われています。鍬などを使用せず、手でボキッと折れるので子どもたちでも簡単に採ることができました。翌日、採れたたけのこを使ってクッキングです。まずは、家族毎に「タケノコご飯」を作りました。お米を初めてといでみた子どもたちもいれば、タケノコご飯の味付けに迷うお父さん・お母さん…できあがりは、少しお焦げのついた美味しいご飯が完成しました。後半戦は、大人チーム、子どもチームに分かれて調理です。大人チームは、煮物がテーマです。たくさんの野菜が入ったタケノコの煮物は、同じ味を再現できないのではないかというくらい工夫された美味しさでした。子どもチームは味噌汁担当です。慎重に包丁に挑戦して、タケノコや野菜をきざんでいきました。こちらも野菜たっぷり、塩分控えめ、とってもヘルシーな仕上がりでした。焼きタケノコも加わり、タケノコづくしの豪華なお昼ごはんになりました。
参加したご家族からは「タケノコ採りが楽しかった」「子どもたちが積極的にお手伝いをしていた」などの感想を聞くことができました。7月10日(土)~11(日)は『父と子のキャンプ カヌーで本栖湖探検にチャレンジ』を行います。たくさんの皆さんのお越しをお待ちしております。
(富士山YMCA 三上 淳)

2010年6月19日土曜日

夏休みにまた、会おうね

横須賀YMCA藤沢YMCA鎌倉YMCA 『はじめてキャンプ』
6月12日(土)~13日(日)の1泊2日の日程で、横須賀・藤沢・鎌倉YMCA合同プログラムである『はじめてキャンプ』を実施しました。このキャンプは、年長から小学2年生までのキャンプ未経験者を対象に、キャンプに対する不安の解消とキャンプの楽しさを伝えることを目的に行われました。各YMCAから20名の子どもたちが参加し、初日は森の中での探検ゲームやクッキー作りを 行いました。クッキーを美味しくいただき、家の人へのお土産も作りましたね。2日目は、砂浜をキャンバスにして、海岸で拾ったシーグラス、流木、貝などを使って思い思いの作品を作りました。最初は、慣れない環境で家が恋しくなったお友だちもいましたが、キャンプの最後には、「楽しかった」、「また、キャンプに行きたい」などの元気な声を沢山聞くことが出来ました。2日間、あっというまに終わったキャンプでしたが、子どもたちにとっても指導者(リーダー)にとっても思い出に残る良いキャンプになったと思います。このキャンプをステップにYMCAの夏季キャンプに子供たちが参加するのをスタッフ、リーダー一同心待ちにしています。
(横須賀YMCA 金子寛美)

2010年6月18日金曜日

五感を使ってあそぼう

横浜YMCA保育園・職員キャンプ研修
 
横浜YMCAの各保育園では、年長児を対象に夏季2泊・冬季1泊のキャンプを富士山YMCAを利用して実施しています。今年も6月中旬から各保育園のキャンプが実施されます。様々な可能性を秘めたフィールドである富士山YMCAとその周辺を存分に活用できるように。またキャンプに参加する子どもたちがたくさんの自然体験を楽しく安全に行えるようにと職員の研修を行いました。県内の各YMCA保育園から23名の職員が参加し、富士山YMCAのスタッフの協力をいただきながら1泊2日のキャンプ体験と学びの時を過ごしました。今回の研修のテーマは「五感を使ってあそぼう」です。富士山YMCAにある自然の素材をつかって新しい遊びを作りだし体験しました。また、行く先々で、こどもだったらどんな風に遊ぶのだろうか?どんなことを感じるのだろう?と考えながら、すっかり子どもの気持ちで遊びまわった2日間となりました。この楽しい経験を、子どもたちと一緒に経験したい気持ちが大きくふくらんできました。それぞれの保育園で行われるキャンプが子どもたちの想像力というスパイスでどんな風にできあがるのかとても楽しみです。各園のキャンプの様子は、ホームページなどでも紹介する予定ですのでお楽しみに…
(YMCAたかつ保育園 相馬良文)

2010年6月17日木曜日

まるでワールドカップ?!

キッズサッカー・YMCAカップ(5・6年生の部)
6月13日(日)、キッズサッカー・YMCAカップ(5・6年生の部)が厚木市にある旭町スポーツ広場で行われました。YMCAカップとは神奈川県下のキッズサッカープログラムを実施しているYMCAから参加者が集まり、8人制の試合を行う内部大会です。練習の成果を発揮する場として、各学年1期に一度、グランドに集結し優勝を競い合います。今大会では、厚木YMCAホワイトチームが優勝の2文字を手に入れました。コーナーキックからヘディングで合わせてシュートを決めるシーンなど、まるでワールドカップ(?!)を見ているようなプレーも随所に見られさすが高学年といった感じです。また次のYMCAカップに向け、長い夏休みに大きく成長できるよう大切に過ごしていきたいと思います。夏休みは、サッカーキャンプが静岡県「時之栖」にて、7月30日~8月1日(2泊3日)で実施されます。5~6年生のキャンプ中の練習テーマは「ダイレクトプレー」です。みんなで目標をしっかり持って上達しましょう!サッカー会員ではない一般の方もご参加いただけますので、リーダー一同ぜひお待ちしております。 
(厚木YMCA 宮崎麻衣子)

2010年6月15日火曜日

「もしものために」~命を守る活動~

 
YMCAたかつ保育園では、川崎YMCAの室内プールを利用して4歳児(ぞう組)・5歳児(きりん組)が年間を通してプール活動を行っています。夏を前に、横浜YMCAで行われている「ウォーターセーフティキャンペーン」の一環として5歳児(きりん組)が着衣水泳体験を行いました。水辺で遊ぶ機会が増える時期を控え、多摩川を間近に臨む溝の口エリアの保育園として水上安全について子どもと共に考えることができました。ウォーターセーフティーハンドブックは、高津区保育園年長児交流会でも配布する予定にしています。
(YMCAたかつ保育園 相馬良文)
 
5月生まれのお友だちの誕生会をしました。おめでとうございます。今月は4人のお友だちが、お誕生日を迎えました。ひとつ大きくなったお友だち、新しい一年を元気に成長してほしいですね。青木牧師からのメッセージは「ともだち」でした。クラスの友だち、仲間と一緒に過ごすことがどんなに素敵なことか、子どもたちにも伝わったに違いありません。『ともだちや』(内田麟太郎/降矢なな)の絵本を読んでいただきました。先生たちからのお楽しみは、昔話「にってんさん、がってんさん(日天さん、月天さん)」のペープサート。会場の子どもたち、登場人物の動物と一緒になって、ハラハラドキドキしていました!
(YMCAたかつ保育園 瀬底正親)

日頃の感謝をこめて…『ありがとう!』

YMCA山手台保育園アルク・花の日&花の日礼拝
 
6月8日(火)山手台保育園アルクでは、花の日礼拝を行いました。一年中で一番花の豊富に咲き揃うこの季節に、神様の豊かな恵としてもっとも鮮明な印象を子どもたちに与える美しい花。この花々を通して神様を賛美し、感謝することを伝えるために教会に花を飾った事から『花の日』と言われるようになりました。保育園アルクでは、子どもたちが日頃お世話になっている近隣の人たちにお花を届け、「神様の恵みを人々と分かち合う時」として毎年行っています。前日、そして当日に各ご家庭より少しずつ持ち寄っていただいたお花に、子どもたちも「きれい!」「かわいい!」「いいにおい!」と喜びの笑顔でいっぱいになりました。近くにあるクリストファー教会の竹内司祭との礼拝後、子どもたちより日頃の感謝をこめて司祭に花束をプレゼントしました。その後、各クラスの子どもたちがそれぞれ近隣の小学校・消防署・病院等に『ありがとう!』の気持ちを届けに出発しました。小さな子どもたちからの「ありがとう!」と可愛い笑顔、そしてお花のプレゼントに、受け取ってくれた方々からも自然に笑顔のお返しをいただきました。この行事を通して感謝する心を育み、自分たちも周りの人々に喜びを与えることのできる大切な存在であると実感して欲しいですね。また、お忙しい中この『花の日』の為にお時間をさいてくださった近隣の方々に感謝いたします。
(YMCA山手台保育園アルク 伊藤リカ)

2010年6月14日月曜日

いざという時にそなえ

6月5日(土)13時30~湘南とつかYMCAホールにて、とつか保育園・とつか乳児保育園の職員が一同に集まりCPR(心肺蘇生法)の研修を行いました。三人一組になり、役割を決めモニターを見ながら気道の確保、圧迫の強さなど確認をしておこないました。胸骨圧迫30回は、とても体力が必要で「本当に出来るだろうか」という不安もあり…解消できるように何回も練習をしました。いざという時に冷静に対応が出来るように、今後も研鑽をつんでいきたいと思います。
(YMCAとつか保育園 佐藤智保)

2010年6月12日土曜日

みんなが喜んでくれますように

金沢八景YMCA学童クラブ・花の日
6月7日、金沢八景YMCA学童クラブにて、「花の日」を行いました。「花の日」はキリスト教行事のひとつで、神様から与えられた命に感謝をし、日頃お世話になっている人たちへ花を贈って感謝の気持ちを伝える日です。最初に館長の板崎さんから、花の日についてお話をしてもらい、その後、グループに分かれて、保育園のお友達や保育士さん、調理士さんや英語の先生などに手作りのお花をプレゼントしに行きました。恥ずかしがりながらも、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、また相手からも「ありがとう」と返してもらい、みんなとても嬉しそうでした。又、お父さんお母さんにも、一人一人折り紙で作った花をプレゼントしました。「お母さんの好きな色のお花を作ったよ。」「いつもありがとう。」「きれいなお花だね。」と微笑ましい会話が聞かれ、みんなに笑顔が広がりました。
(金沢八景YMCA 山本紫津子)

金沢八景YMCA保育園・花の日
6月5日(月)金沢八景YMCA保育園でも『花の日』の礼拝をしました。4月のイースター礼拝でみんなが撒いたひまわりの種から芽が出て、グングン伸びて、当日の朝には25cmを超える大きさにまで育ちました。朝の礼拝で「私たちが育てたお花を、いまから近所のお世話になっている人にプレゼントします。みんな喜んでくれますように」とお祈りをしたあと、子どもたちみんなでこのひまわりを、ご近所さんや郵便局、警察署、消防署などに届けにいきました。みんな喜んでくれたかな?みんながいつもひまわりのように元気に笑っていてくれますように。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

やりすぎず、さぼらず、おたっしゃで

厚木YMCA・介護予防おたっしゃ運動教室
平成22年度・厚木市介護予防事業おたっしゃ体操教室が開始となりました。特定高齢者を対象に厚木市内在住の方20名が参加をされています。昨年度より厚木YMCAでは介護予防委託事業を担当していますが、今年度はまず5月より7月まで毎週月曜日に全12回の運動教室が開始となりた。3ヶ月間、元気に楽しく参加者の皆様とともに頑張っていきたいものです。『なんとか体重を減らしたい』『運動を習慣づけしたい』など目標は参加者の皆さんそれぞれですが、家庭でできる、座ったまま無理なく負荷をかけ過ぎない程度に体操を一日15分を目標に、"やりすぎず、さぼらず、おたっしゃで生活を!"を基本にアットホームな雰囲気を大切に運営してまいります。
(厚木YMCA 宮崎 亮)

2010年6月11日金曜日

みつける

YMCAたかつ保育園 園長だより 6月号

稲作りの時期がやってきました。田おこし・代掻き、1週間後には水の張られた水田には15センチほどの苗が植えられます。毎年のことですが稲の生長を観ることで癒しをもらっている私です。四季のある日本に暮らすことの喜び、神様から与えられた自然の恵みに感謝です。今年度は、22日に幼児各クラスの親子プログラムを実施し、19日に0・1・2歳児合同のプログラムを実施いたしました。お忙しい中、親子遠足に参加くださりありがとうございました。自然の中で食べるお弁当は格別でしたね。お弁当が開かれたときの子どもたちの満面なる笑みで、見ている私の方までうれしくなりました。最近読んだ本に「<五感再生>は幸せへの近道」というフレーズを目にしました。青空を「美しい」と感じますか? 「洗濯しなきゃ!」と思いますか? 次の5つの質問に該当する項目があると、心に疲労があるか頑張り過ぎていてゆとり不足になっていると考えられるそうです。

①食事をしているときに、食べ物を味わうより考え事をしている。
②青空を見ると「美しい!」と感じる前に、「洗濯しなくては!」と思う。
③お風呂に入りながらほっこり安らぐより考え事をし、いつの間にか入浴が終わっている。
④最近、アスファルトの上ばかり歩き、土の柔らかさ、温かさに足で触れていない。
⑤道端に咲く花を見ても「きれい」とか「かわいい」とか心で感じることなく、目だけで、それをとらえている。
人は疲れていると五感(見る、聞く、味わう、かぐ、触れる)を閉ざしてしまい、小さな幸せを感じにくくなるそうです。日常生活を楽しく過ごす上でも五感を豊かにしたいですね。ご飯を「おいしい」と味わって食べる。空を眺めてみる。お風呂に体だけでなく心もつかる。裸足で土の上に立って、地球とスキンシップをする。木や花をみつめてみる。子どもと一緒に五感を使ってゆっくり過ごし小さな幸せを感じてみてはいかがでしょう。
(YMCAたかつ保育園園長 平川恭江)

夏を先どり!

アウトドアフェスタ2010
6月6日(日)神奈川県立三浦ふれあいの村にてヘルシーキッズキャンペーンのファイナルイベントとして、『夏を先どり、アウトドアフェスタ2010』を実施いたしました。晴天のもと、たくさんのファミリーやこどもたちで賑わいました。海のプログラムでは、親子ヨット、カヤックが大盛況、10時から15時まで休む間もなくの状態でした。その他、ねじりパンづくり、クラフト、ミニ体操教室、親子サッカー教室など大人気でした。マナ保育園ウクレレチームも登場し、晴天のもと夏の雰囲気をゆったりとしたフラとウクレレの演奏がとてもアットホームな感じでした。YMCAのリーダーもたくさん登場し、現地ボランティアの方と合わせて130名の体制にて運営いたしました。『また来年も楽しみにしてます!』とてもいい感想をいただきました。
(厚木YMCA 宮崎 亮)
 
横浜北YMCAからは18人の小学生がYMCAリーダーに引率をされて参加をしました。行きの電車から海が楽しみで仕方ない様子でした。電車とバスを乗り継いでやっとついた会場ではすでに多くの人が集まりとても賑やかでした。学年等で3グループに分かれた北YMCAの子どもたちでしたが、どのグループも全員一致で海、希望!浜辺で遊ぶグループと岩場に行くグループにわかれ、貝殻を拾ったりカニやウミウシを捕まえて浅瀬ではありますが海遊びを堪能しました。お昼休憩を挟んで今度も全員一致でねじりパン作りへ。竹の棒に巻き付けたパン生地を炭火で焼き上げたパンはその焼き加減でふわふわだったり、カリッとしていたり個性が出るものとなりました。帰り道に「次のおでかけイベントいつ??」と口にしていて、ブースとしてはこの2ヶ所しか回れませんでしたが、大満足の1日をすごせたようです。
(横浜北YMCA 皆川 蘭)
 

2010年6月10日木曜日

子育てランド 2010年6月号

子育てランドとはYMCA保育園から毎月発信する子育てに役立つ情報です。各保育園の専門職員の現場での経験をもとに、すぐに役立つ「豆知識」をご活用ください。

「旬の食材を使って元気に」
保育園の給食では、旬の食材を取り入れた献立作りをしています。旬の野菜には特性があり、例えば、トマトやトウモロコシといった夏野菜は、食べると体温を下げる効果を持っていて、暑さで上昇した体温の調節を助けてくれます。元気に夏を過ごす上で、体がとくに必要とするものなのですね。そこで今月は、家庭でもかんたんに出来る夏野菜をたくさん使った「ラタトゥイユ」(大人1人分249kcal、たんぱく質12.7g、脂質18g)の作り方をご紹介しましょう。

<材 料>
鶏もも肉…70g なす…30g
ズッキーニ、人参、玉ねぎ…各20g 
青ピーマン、黄ピーマン …各10g
トマト(ホールトマトでもよい)…30g
油…8g 塩…1g だし汁…40cc
<作り方>
①、なすとズッキーニは7mmの厚さに半月切りにし、半量の油をひいて、フライパンで両面を焼きます。
②、玉ねぎは薄切り、ピーマンは種を取って角切りに、トマトは湯むきし半月切りにします。
③、鍋に残りの油をひき、一口大に切った鶏もも肉を炒めます。
④、③の鍋に①と②を入れ、塩をふり、だし汁を加えふたをして火にかけます。煮立ったら火を弱めて、20分程煮込んだら完成です。
野菜の苦手な子どもたちもこれでしたらたっぷり採ることができます。夏野菜をたくさん食べて、これからの暑い夏を元気に過ごしましょう。
(YMCAとつか保育園栄養士 金山千晴)

みんな上達しました

西YMCA・「なわとびチャレンジ!」
横浜YMCA体操クラスで5月22日~31日の期間ヘルシーキッズキャンペーン「縄跳びチャレンジ」が行われました。西YMCA体操クラスのお友だちも2週間の練習で200回もとべるようになったお友だちもいて、たいへん盛り上がりました。YMCAの体操クラス以外でも2重とびを練習したお友だちが56回連続でとべるようになったと報告してくれました。スゴイですね!たくさんのお友だちが期間中縄跳びに真剣に取り組み驚くほど上達しました。みんなよくがんばりましたね。
(横浜西YMCA 井澤美紀)

2010年6月9日水曜日

これからの特別支援教育

横須賀YMCA・「発達障害とこれからの特別支援教育」記念講演会
 
横須賀YMCA設立30周年、横浜YMCA発達障がい児支援クラス15周年の記念講演会が、5月30日(日)横須賀YMCAを会場に、国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育情報センターの笹森洋樹氏をお招きし行われました。発達障がいのある子どもへの支援は、社会の変化に伴い、一人ひとりそれぞれの価値観がずれてきている中、家庭、学校、地域がスクラムを組んで同じ方向を向く必要性があり、人との関係の中から育てられることが重要であることを学ぶことができました。今回の講演で改めて、YMCAは地域支援の場として重要なポジションであることを認識しました。今後も継続した支援活動を展開していきたいと思います。
(横須賀YMCA 加藤 誠)

どろんこになって田植え体験

厚木YMCA学童クラブ・田植え体験
6月5日(土)厚木YMCAの学童クラブ(鮎の学校)土曜日自然学校プログラムとして、田植え体験を行いました。ヘルシーキッズキャンペーン期間中のイベントのひとつとしても行いました。場所は厚木市金田にある田んぼにバスに乗って行きました。天候にも恵まれ、暑いくらいの気温の中、ぬるい泥の中にそおっと足を入れました。『つめたーい』・『ぬるっとしてる』・『わーぁなんだこれ』という歓声が…。一つの苗に300粒のお米ができるという説明を聞き、みんなビックリしていました。紐にそって苗を植えていきましたが、ところどころ曲がっていて、しりもちをついてお尻を泥だらけにしてしまう子もたくさんいました。田植えのあとは、隣の田んぼでどろんこ遊びをしました。カエルを発見し、みんなカエル探しに夢中になりました。初めの子ばかりだったので始めのうちは、泥の感覚になれていなかったと子どもたちの終わる頃には、たんぼの中を走り回っていました。学童の部屋に戻り、みんなでスライドショーを見て振り返りました。土に触る貴重な体験ができ、本当に子どもたちは、すがすがしい顔で帰っていきました。次回は成長していく稲を見に行ったり、稲刈りにもいけるようにしていきたいと思います。
 
(厚木YMCA 吉野孝次)

いつもありがとう

YMCAとつか保育園・花の日礼拝のご報告
 
5月28日(金)YMCAとつか保育園では花の日礼拝が行われました。園生活に慣れ始めたことり組(0歳児)さんも、礼拝に参加をしました。たくさんの花に囲まれ、初めはキョトンとしていましたが、次第に花びらに触れたり、鼻をつけて香りをかいだりしていました。お昼寝後、日頃お世話になっている方々へ感謝の思いを込めてお花を届けにいきました。保育者に抱っこされてお花を渡すと、「ありがとう。」とやさしい言葉をかけて頂きました。勿論、言葉は話せなくともことり組さんもニッコリそして手、足をたくさん動かしてお返事をしました。間もなく梅雨の時期になりますが、お天気の良い日には公園やバギーのお散歩に出かけ、地域の方々との交流も更に深めていきたいと思います。
花の日:子どもたちが花のようにすくすく育つことを願って祝福を祈ったキリスト教行事のことです。
(YMCAとつか保育園 佐藤智保)

2010年6月8日火曜日

アメリカの開拓時代の音楽を

富士山YMCA・朝霧ブルーグラス ピッキン' パーティ2010
5月29日(土)~30日(日)において『朝霧ブルーグラス ピッキン' パーティ2010』が開催されました。ブルーグラスは、音楽の1ジャンルです。日本では、カントリーやウエスタンという言葉で語られる音楽に入りますが、ブルーグラスは楽器編成に特徴があります。バンジョー、ギター、バイオリン、マンドリン、ベースなどが基本の楽器となりアコースティックながらとってもにぎやかで楽しいサウンドを奏でます。当日は2日間合計45バンドが15分刻みに演奏を行い、個性あふれるパフォーマンスを披露してくれました。富士山YMCAが、アメリカの開拓時代の雰囲気に包まれ、ブルーグラスたっぷりな週末となりました。
(富士山YMCA  三上 淳)